社労士試験に挑戦！現役社労士が語る体験談と成功の秘訣

2025年5月10日2025年5月11日

こんにちは、あずきごはんです。

社労士試験は難関資格と言われており、「本当に合格できるのかな？」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、試験概要から直前期の勉強法、試験当日の心構え、そして試験終了後の過ごし方まで、私のリアルな体験談を交えながら詳しく解説していきます。

社労士試験に挑戦しようとしているみなさんが、少しでも前向きに取り組めるようなヒントをお届けできれば幸いです。

あずきごはん

最初は不安だらけでしたが、1度目の失敗を経て、2回目の挑戦で無事に合格できました。

社会保険労務士試験の概要

試験日程とスケジュール（2025年）

試験日　：2025年8月24日（日）
申込期間：2025年4月14日（月）～5月31日（土）
合格発表：2025年10月1日（水）

受験手数料

受験料　　：15,000円（非課税）
支払い方法：指定の方法で払込み（手数料は受験申込者負担）
申込方法　：インターネット申込：公式サイトから手続き
郵送申込　：所定の申込書類を請求し、必要書類を添付して送付

あずきごはん

直前の申し込みとならないように、余裕をもって準備をしましょう！

試験形式・合格基準【選択式・択一式を攻略！】

社労士試験は、午前と午後の2部構成で行われます。

選択式試験（午前）

時間：10:30～11:50（80分）
形式：文章中の空欄に適切な語句を選ぶ穴埋め式（マークシート）
科目数：8科目（各5点、計40点満点）

択一式試験（午後）

時間：13:20～16:50（210分）
形式：5つの選択肢から正解を1つ選ぶ形式（マークシート）
科目数：7科目（各10問、計70点満点）

あずきごはん

試験時間は一見長く感じますが、対策不足だと解答時間が足りなくなります。

合格基準

試験形式	満点	合格基準点	科目ごとの基準点
選択式	40点	約28点以上	各科目3点以上
択一式	70点	約49点以上	各科目4点以上

※試験の難易度により、合格基準点や科目ごとの基準点が調整されることがあります。

【私の体験談】

午前の試験が終わると解答速報が各資格の学校からアップロードされます。

昼休みに自己採点をすることができますが、私は自己採点はしませんでした。
点数が悪かった場合、動揺して午後の試験に影響が出るのが嫌だったからです。

昼食後は気持ちを切り替え、自作の単語帳を使って択一問題に備えました。

試験前後の過ごし方

直前期に意識をしたこと

シフトによる休日なので、まとまったお盆休みはなかったです。
ただ、試験直前の3日間は休日を取って、1日中勉強をしました。

直前期に意識をしたこと

直前期に意識したこと

自習室、図書館やコメダ珈琲で集中した勉強
スマホは完全にオフ（触れない環境を作る！）
模試試験の間違った箇所の見直し
過去問の×が多い部分の復習
新しい分野の勉強はしない!

あずきごはん

「労一」や「社一」など、対策が難しい科目はあえて深追いせず、頻出テーマを優先しました。

私の体験談
試験日が近づくと、焦りや不安が押し寄せてきました。応用問題に取り組んだり、新しい知識を詰め込みたくなります。
でも特別なことはせず、模試の見直しや過去問の復習を徹底しました。

直前模試では、問題を解く順番や1問あたりの解答スピードを特に意識しました。さらに、当日のコンディションを意識して、昼食のメニューまで本番さながらに決めてルーティン化しました。